FEATURE 168

レディ・トゥ・サマー。

FEATURE 168

レディ・トゥ・サマー。

今回のFEATUREは振り返ると1年ぶりなのですが、DESCENDANTのコーディネーションでデッキクルーがサマースタイルをお届けします。
暑い夏までもう少しですね。

最初はコーチスタイルです。ゴムパンツのブラウジング編で、タッサーのショーツにTシャツの裾を入れています。ウエストがゴムのものをはくときは、いわゆるスポーツなどのコーチのようにブラウジングが気分です。コーチも仕事と思えば、ワークスタイルの亜種となるのかもしれません。

ロングスリーブにショーツをあわせるのは、80年代の頃から好きなスタイルのひとつです。日本の気候では着るタイミングが難しく、意外と馴染みのないセットアップだと言われていますが、結局これが好きなんですよね。

トラウザーズにTシャツのタックインスタイルです。ゴム入りのイージーパンツに紐のベルトが付くのが「CLASP」というモデルなのですが、クライミングトラウザーズのような雰囲気を持っています。

こちらもロングスリーブとショーツのセットアップです。カーゴビーチショーツだとこうなります。ポケットにはハンカチ代わりのバンダナを忘れずに。

ダッドスタイルを超えて、おじいさんのスタイルまでいくとこうなります。ショートスリーブのBDシャツにショーツをはいて、ゴルフハット。白いソックスをはき、シャツの前ボタンは閉めて、裾は外に。ニューヨークのマディソン・アヴェニューを歩いていたおじいさんがこんなスタイルだったなと。

たとえば、ヨットのアメリカズカップなどがそうだと思うのですが、アメリカのフォーマルな場所でのカジュアルなスタッフの着こなしから多分に影響を受けています。ベージュのチノパンツに、ショートスリーブのBDシャツは、働く人たちの正装です。屋内で働く人は脱帽していて、すごいロープワークができる。こういったその人のアイデンティティになるような制服はたまりません。

ウェザー生地を使ったシャリ感のある度詰のパンツです。ワタリからズドンとワイドシルエットなフォルムが現代的。Tシャツの裾は外に出して、ゆったり着ていると、タックインとは対照的ですね。

ほぼ毎年出している、夏のテキスタイルが入った開襟シャツの新作です。夏の定番的なアイテムで、テキスタイルはサインペインターのMASA(MASA SCULPさん)が描いてくれました。流氷とそこにいる生き物で、ベルーガ、シャチ、ペンギン、シロクマなどが描かれています。左のNYMはLサイズ、右のSNOはKIDSサイズを着用しています。

西山徹

Back to Features