FEATURE 31 DIRECTOR'S CUT #2 2021 SPRING & SUMMER COLLECTION 前回に引き続き、ディレクターの日常風景を通してDESCENDANTの最新コレクションを紹介する『DIRECTOR'S CUT』の後編をお届けします。 アングラーからヒントを得たポケットやメッシュ裏地のベンチレーションなど道具として機能するディテールで構成されたANGLER FISHING SHIRT。ボトムにはD65M TROUSERS、ハットにBUCKET HAT。普遍的なセッティング。 ANGLER FISHING SS SHIRT /D-65M TC TROUSERS /BUCKET HAT CHECK ペイズリー柄をジャカード織りしたRIVERAは、DESCENDANTのフォーマルアイテムの一つ。キューバシャツから着想を得てモディファイされたシャツは、トップのボタンをあえて掛けずにオープンカラーとし、インナーのAシャツ(タンクトップ)をのぞかせるのがパパ・ヘミングウェイのスタイルです。 RIVERA CUBA SS SHIRT /DC-3 TUCK TROUSERS ハイカウントのコットン糸で編んだクルーネックセーター、MADISON CREW NECK KNITはずっと変わらないスタンダード。夏のフォーマルな場所にはカットのロングスリーブの代わりに。機能素材のクールマックスで製作しました。 MADISON CREW NECK KNIT COOL MAX DESCENDANTが始まって以来のアイコニックな定番、CETUS JERSEY LSはフットボールジャージーにみるカッティングが特徴のカットソー。今季はPADDLEのグラフィックをバックプリントしました。EGGPLANT CANVAS TROUSERSはその名の通り、ナスのようなワイドシルエットとクライミングパンツのような前身頃の切り替えが特徴の新型です。 CETUS JERSEY LS /EGGPLANT CANVAS TROUSERS SHARE DATE 2021.4.8 CREDIT photo: Shunya Arai text: Nobukazu Kishi